プログラミング言語のひとつにJava(ジャバ)という言語があります。
Javaがインストールされていないと、動作しないアプリケーションやWebページが多くあるので、
多くの生徒さんのパソコンにもインストールされているかと思います。
自動でアップデートされ、インストールを求める表示が出ても、
Javaは信頼性も高いし、安全だからと、教室では積極的にインストールを進めていました。
今回、そのJavaにセキュリティ脆弱性が見つかったようです。
Java自体は悪質なものでも危険なものでもないのですが、
しばらく解決までに時間がかかりそうなので、Javaそのものを無効にする方法をお伝えします。
インターネットのブラウザごとの無効の仕方
●インターネット エクスプローラー(IE)
メニューから「ツール」→「アドオンの管理」をクリック。
立ち上がったダイアログボックスからJavaを探し、「無効にする」をクリックする。
●クローム(Google Chrom)
アドレスバーに「chrome://plugins」と入力して、エンターキーをクリックする。
表示される一覧からJavaを「無効にする」
●ファイアーフォックス(Firefox)
メニュー→ツール→アドオンとクリック
表示された「アドインの管理」からアイコンのタブを選択
Java Applet Plig-inを無効にする。
●サファリ(Safari)
メニューからSafari→Preference
開いたPreference Windowから セキュリティタブを選択し、
「Enable Java」のチェックボックスのチェックを外す。
インターネットのブラウザには種類があり、
1台のパソコンに2つ3つのブラウザをインストールしていることもあります。
全てのブラウザ毎にJavaを無効にする操作をすることが必要です。
良く分からなかったり、不安な生徒さんは、どうぞ気軽に声を掛けてください。
パソコンのことはどんな小さなことでも、何でもアタックスへ~!